ヨシタケシンスケ展かもしれない
昨日ちょっと触れた、
「ヨシタケシンスケ展かもしれない」
なんかね、癒されたというか、楽しめたというか、良かったです。
来場者に対する気の使い方、みたいなのが、
そこここに感じられて。
まず標識です。
いやー、、それは無いだろ、と、ツッコミを入れたくなることばかりだけど、
なんか笑える。
入ってすぐにあったのがこちら
へー、こういう感覚って面白いって思います。
写真、撮り放題でした。
圧巻は、彼が今まで思いついたことを描き留めていたという小さなスケッチ。
彼の発想の源だそうで、
実に丁寧に小さく、よくもまぁ
こんな発想を•••
中でも、好きと嫌いのあいだ、
を「すらい」と呼ぶのはどうだろうっていうのがあって、ちょっとクスッとしました。
他に
天国のふかふかみちとか、地獄のトゲトゲイスがあったり、
顔がりんご?になったり
文句を言ってる人の口にりんご(赤いボール)
を入れると、その人がニコニコ笑顔になる
ゲーム?があったり
最終的に、ヨシタケシンスケさんが
言いたかったことは
っていうことで、
まぁ、いつも楽しいことを考えよう
みたいな、前向きなメッセージなんじゃないかな。
で、カッコいいヨシタケシンスケはコチラ
最後に、ひとり1枚、
みらいの自分は、
こうなるかもしれないカードを引きました。
ミステリー作家•••かもしれない そうです。
会場を出たあとも、思いやりに満ちています。
なんとも癒されました。
帰りに、記念として、
小さなスケッチのクリアファイルと
メッセージが書けるシールを買いました。
楽しい展覧会でした。